腐女子なブログですので、違和感・危機感・嫌悪感を感じる方は退室してください。
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昨日の日記からでしょうか、拍手ありがとうございます!
あんなマニアックイメージ妄想についてきてくれた女神や天使がいると思うだけでもうwww
調子にのって続きになんかすごい恥ずかしい、ソレにまつわるssをば。
背景的に、学パラ(高校でも大学でもok)ですかね。
そんでくっつく前って感じ。
砂糖吐いても大丈夫ならどぞ☆
で、最近なかなかベクトルがお絵かきに向かず・・・
ぼちぼちなんか描きたいんですが、ペン持つと固まっちゃうんだよねぇ><
なのでちょこちょこ超短いss打ってみたりしてます。
えちゃしたい。
あんなマニアックイメージ妄想についてきてくれた女神や天使がいると思うだけでもうwww
調子にのって続きになんかすごい恥ずかしい、ソレにまつわるssをば。
背景的に、学パラ(高校でも大学でもok)ですかね。
そんでくっつく前って感じ。
砂糖吐いても大丈夫ならどぞ☆
で、最近なかなかベクトルがお絵かきに向かず・・・
ぼちぼちなんか描きたいんですが、ペン持つと固まっちゃうんだよねぇ><
なのでちょこちょこ超短いss打ってみたりしてます。
えちゃしたい。
*****
急な夕立。大粒の雨。
急いで近くの軒先に走って雨宿り。
それでも結構濡れた。
空はまだ明るい。天気雨。
夕方の、青から橙、紫、さまざまな色に変わるグラデーション。
雨が霞を作って少し幻想的。
「すげェ雨。夏の夕立は激しいな」
だいぶ染み込んでしまってはいるが、髪や肩、鞄についた水滴を払って落とす。
同じく隣、頭一つ分は背の低い少年。
こちらはまるで犬のように頭をぷるぷる振って水滴をとばしていた。
「コラ、こっちに飛んでくんだろ」
その頭を大きな手で押さえて、そのままくしゃくしゃっと撫でつける。
「へへ、別にいーじゃん。もういっぱい濡れちゃったし、これくらいかわんないって」
にししっと悪戯っぽく笑った少年。
もっと撫でて、おれの水滴も払って落として、とその手に甘える。
「オマエ、髪伸びたな。タオルは?」
「あ、学校に置いてきた気がする!」
確か日中首にかけてたなと思って聞いたのだったが、返答に少しうなだれる。
結局その甘えを受けつつ、水分を吸って重くなったその黒い髪を撫でては水滴を流す。
「ゾロこそタオルは?」
「俺のは汗吸ってるしダメ。汗くせぇの嫌だろ。それにもうニグサイ」
時間経ってるし、自分でも使うの嫌だ。
「確かにクサイの嫌かも・・・」
「だろ」
そんな他愛もない会話をしつつ、雨上がりを待つ。
夕立だけあって、あっと言う間に雨量のピークは越えてきた。
先ほどまでの大粒の雨が、今はだいぶ小さく。
「・・・おれな、夏の夕立好きなんだ」
特に今日みたいなあっつい日の夕立。
周りを冷やしてくれるような。
「アスファルトが濡れて、そんで乾くときのにおいなんか最高」
そんで、空が夕方から夜に変わるころだったらもっと最高。
「・・・なんだ、なんかマニアックだな」
「わはは!確かにそう思う!でもさ、夏のにおいって感じがしてだいすき」
別に夏だけじゃなくて、季節のにおいがすきなんだけど。
うまくあらわせないけど、すごく安心っていうか、穏やかっていうか。
「そんでな、この夕立の後ってな、なんかわからんけど絶対ゾロのこと想うんだ」
全然違うこと考えてても、突然おれの中にゾロが出てくるんだ。
会いたくなる。
胸がきゅーってなる。
「おれのなかのゾロのイメージのひとつ、なんかな?」
すっごく抽象的で自分でも良くわかんないんだけど。
でもゾロに直結してるかんじ。
「しかも今日はゾロが隣にいて、さらにゾロに包まれちゃうかんじ?」
今日は条件がそろいまくってる。
きっと雨上がりは最高。
「・・・なんかそれ、すっげェ恥ずかしいんですけど」
それはまるで愛の告白のような。
ゾロの顔は夕日のせいだけでなく赤く見える。
実際赤いのだが。
「あ、雨上がってきた。ほら、夏のにおい」
そしておれの中のゾロのイメージがやってくる。
ああ、ほら、なんかたまんない。
「なぁぞろ、おれ、すっごくおまえのことすきなんだと思うぞ?」
こんなイメージを抱くくらい。
「・・・ル、フィ」
「ゾロもおれのことすきだよな?」
おわりっ。
ほんとにはずかし!
急いで近くの軒先に走って雨宿り。
それでも結構濡れた。
空はまだ明るい。天気雨。
夕方の、青から橙、紫、さまざまな色に変わるグラデーション。
雨が霞を作って少し幻想的。
「すげェ雨。夏の夕立は激しいな」
だいぶ染み込んでしまってはいるが、髪や肩、鞄についた水滴を払って落とす。
同じく隣、頭一つ分は背の低い少年。
こちらはまるで犬のように頭をぷるぷる振って水滴をとばしていた。
「コラ、こっちに飛んでくんだろ」
その頭を大きな手で押さえて、そのままくしゃくしゃっと撫でつける。
「へへ、別にいーじゃん。もういっぱい濡れちゃったし、これくらいかわんないって」
にししっと悪戯っぽく笑った少年。
もっと撫でて、おれの水滴も払って落として、とその手に甘える。
「オマエ、髪伸びたな。タオルは?」
「あ、学校に置いてきた気がする!」
確か日中首にかけてたなと思って聞いたのだったが、返答に少しうなだれる。
結局その甘えを受けつつ、水分を吸って重くなったその黒い髪を撫でては水滴を流す。
「ゾロこそタオルは?」
「俺のは汗吸ってるしダメ。汗くせぇの嫌だろ。それにもうニグサイ」
時間経ってるし、自分でも使うの嫌だ。
「確かにクサイの嫌かも・・・」
「だろ」
そんな他愛もない会話をしつつ、雨上がりを待つ。
夕立だけあって、あっと言う間に雨量のピークは越えてきた。
先ほどまでの大粒の雨が、今はだいぶ小さく。
「・・・おれな、夏の夕立好きなんだ」
特に今日みたいなあっつい日の夕立。
周りを冷やしてくれるような。
「アスファルトが濡れて、そんで乾くときのにおいなんか最高」
そんで、空が夕方から夜に変わるころだったらもっと最高。
「・・・なんだ、なんかマニアックだな」
「わはは!確かにそう思う!でもさ、夏のにおいって感じがしてだいすき」
別に夏だけじゃなくて、季節のにおいがすきなんだけど。
うまくあらわせないけど、すごく安心っていうか、穏やかっていうか。
「そんでな、この夕立の後ってな、なんかわからんけど絶対ゾロのこと想うんだ」
全然違うこと考えてても、突然おれの中にゾロが出てくるんだ。
会いたくなる。
胸がきゅーってなる。
「おれのなかのゾロのイメージのひとつ、なんかな?」
すっごく抽象的で自分でも良くわかんないんだけど。
でもゾロに直結してるかんじ。
「しかも今日はゾロが隣にいて、さらにゾロに包まれちゃうかんじ?」
今日は条件がそろいまくってる。
きっと雨上がりは最高。
「・・・なんかそれ、すっげェ恥ずかしいんですけど」
それはまるで愛の告白のような。
ゾロの顔は夕日のせいだけでなく赤く見える。
実際赤いのだが。
「あ、雨上がってきた。ほら、夏のにおい」
そしておれの中のゾロのイメージがやってくる。
ああ、ほら、なんかたまんない。
「なぁぞろ、おれ、すっごくおまえのことすきなんだと思うぞ?」
こんなイメージを抱くくらい。
「・・・ル、フィ」
「ゾロもおれのことすきだよな?」
おわりっ。
ほんとにはずかし!
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