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腐女子なブログですので、違和感・危機感・嫌悪感を感じる方は退室してください。
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top更新しました^^
アイス~☆
左手に持ってるのはすでにルフィの胃袋に入っていったアイスの棒ですw
こんだけ暑いと毎日でもアイス食べたいよ・・・。
でも買いにいくのめんどかったり、車の移動中に暑くてとける!とか思ったらなかなか。
でも買うけどね☆

続きでおひさしぶりのss。
作業着ゾロの妄想、なかなか形にならなかったので・・・
放置していた接骨院の先生×学生です。
なんか久しぶり過ぎて超恥ずかしい!!!!!!




 *****

おれ、いま、接骨院の受付に座っています。



診察カードを受け取って、名前を記入してもらって。



名前を読んで、カード返却して、代金いただいて。



電話予約なんかの取り次ぎや確認もしたりして。





ちなみに、お付き合いはかなり順調です。のろけだ!
相変わらず意地悪されたり、いじめられるけど、ほんとはかなり優しいこと知ってるから。




で、なんでおれが受付にいるかっていうと。

「バイト、しねぇか?」

それは突然のお話。
ゾロが言ったとおり一時的なブームが過ぎたあと、新規のお客さんは減ったらしい。
が、あくまで新規。
それ以降継続、定期的に施術を受けに来るお客さんは全く減らず……
ゾロファンになったお客さんはまたクチコミで人を呼び、なんだかんだで忙しいことにはかわりなく……。
一旦新規受付を中止したくらい。

おれは相変わらず裏で待つ日々。
部活も早々と引退して、今は自主トレ程度。だから裏にいる時間は増えたりしてる。
実は高3だったりするからさ、前よりはちょっと勉強したりするようになったりしたんだぞ。
えっへん。
ちなみに進路ももう決まってるんだー。
パソコンとか情報処理関係の専門学校いくんだ。家からも近いし、もちろんここからも近いのだ。


話ずれたけど、なんで受けにいるかっていうと。










「バイト?おれ?」

「いい加減全部一人でこなすの疲れた…」

お前以外に誰がいるんだよっていう突っ込み付きでそれはそれは大きなため息の先生の弱音。

「いくら進路決まってるからって、お前が高3なのは知ってるし、無茶を言ってるのも重々承知。でもお前以外に思い浮かばなかったし、頼むならお前しかいないって」

毎日じゃなくていい、バタバタしてきた時間帯のほんの少しでいい。
あこに座っていてくれるだけでどれだけ助かるか考えたら。

「バイト代とかもちゃんと………」

「やる!いいのか!?おれ、やりたい!!バイト代もいらない!」

即答すぎるだろ、ちょっと考えろよ。って言われてとりあえず一晩考えたけどさ、断る理由なんて微塵も見つからなかったし!

次の日学校終わってすぐ話しに行ったらさ、ちょうど人の切れ目で話できて。
ただ、同じく一晩考えたゾロから条件が出された。

進路が決まっているからと言って、成績落としたら即中止。
家族の了解を得ること。
とりあえず週に二回からの二週間、期間限定。お試し期間てやつ。
その他こまごまもろもろ。

うちの学校は自由な校風で、自主性を重んじるということもあり、バイトに関する届け出も特に必要ない。
ただとにかく自分がしっかりしなきゃいけない学校なのだ。
教師は教師ではあるが、アドバイザー的位置。自らの志し、意志がないとやってけない学校、らしい。

そんなわけで、学校面はクリア決定!
成績おとしたら、ゾロにバイトどころか会いに来ることすら制限されそうだし、それが一番こわいよな……
家族には、絶対良いよって言わせる!
駄目だって言われても説得するし、言わせねェ。



そんなわけで、いま、おれは受付に座ってるのだ!
先生が頼ってくれたことが嬉しい。
裏にいたときはわかんなかった様子が見えるのも楽しい。
ニコニコがとまらない。
がんばるぞー!
あわよくば、このまま毎日ここにいたいなぁ………なんてな!










「初日お疲れ様でした」

「はい!ありがとうございました!」

最初だから、と、手取り足取り教えてもらえたのははじめの一時間もなかった。
混雑してきたころには一人で応対させられて、なんとか……。
これを毎日一人でやってた先生はほんとにすげェ……。
おれもはやく手際よくこなせるようになりてぇ…。



「結局最後までやらせちまったな、悪ィ」

「いや!ぜんぜん悪くなんかないぞ!」

だってやっぱり楽しかったもん!
ちょっと目が回りそうだったけど、きっと慣れてきたら全然イケる!
めっちゃやる気!

「それにな、先生といっしょの空間にずっといれたことがウレシイ」

にぱっと笑えば、ちょっと照れたような先生。
普段あんまり表情が表にでない分すぐわかる。
あとおれが先生大好きだからすぐわかるんだ。

「……お前、凶悪」

「?」

「ちょっと診察台まで来い。疲れたろ?」

手招きされて素直に近づいたら、診察台に座らされて、先生は背後に。
でも実際疲れたかって言われたら、そうでもないような、あ、でもやっぱりちょっと疲れたかな?

「どれ」

ぱきぱき指を鳴らして、おっきな手が後ろから肩を掴む。

ああ、やっぱり先生の手、おっきいなぁ…。おれの肩なんかすっぽりだ……。



「ちったぁ疲れて固くなってるかと思えば、全然やわらけェ」



慣れないことすると、緊張したり疲れて、普通は筋が張ったりとかするんだけど。

圧しても揉んでも柔らかくて。

前にも思ったけど、疲労がたまりにくいカラダ。



「…せんせの手ってさ、おおきくて、キモチヨクって、すごくシアワセにしてくれる手だよなぁ…」



こってもいない肩を揉み続けても意味がないわけではないが、むしろリラックスになると思うのだが、ルフィは何もないところを触れ続けられるのはどうだろうか?と思いつつあり、手を引こうとした瞬間、そんな言葉。



「前にも似たようなこと言った気がするけど、ほんとだぞ!」



魔法の手!きっとその手のひらから何かオーラが出てるんだ!



「…だからさ、お客さんいっぱい来るんだよな……」



みんなゾロの手に癒されに。



「……でも、今だけは先生のぜんぶ、おれのものだ」



ちょっとした、いや、かなりの独占欲。ほんとはいつも思ってる。

でも、そこはコドモじゃないからそんなことできないのわかってるし。

でもでも、ふたりきりでいるときは、おれだけの。

顔が見えないから言える言葉。

ゾロの顔見ながらだったら、そんな黒いこと、言えない気がする。









続。


ちょっとなんかもやもやしちゃってきた?ルフィくん。
考えてた展開と違ってきました・・・苦笑。
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